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記事:WS12〜政策形成過程における専門家のあり方

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「人文学・社会科学を軸とした学術知共創プロジェクト」の第12回ワークショップを、2023年1月13日に開催しました。今回は、本プロジェクトにおいて大きなテーマの1つである、将来の人口動態を形成する社会・人間の在り方(テーマ代表者:大竹文雄(大阪大学感染症総合教育研究拠点特任教授))、でキックオフから過去3回(WS01, 04, 07)にわたって議論されてきた論点に加えて、WS10で議論された論点をもとに、本プロジェクトのテーマ代表者である大竹文雄(大阪大学感染症総合教育研究拠点 特任教授)のモデレーションのもと、「政策形成過程における専門家のあり方」をテーマに、待鳥聡史(京都大学大学院法学研究科 教授)、児玉聡(京都大学大学院文学研究科 教授)、仲田泰祐(東京大学大学院経済学研究科 准教授)の3名が、「コロナ危機を例とする有事や特殊な環境下における専門家の動員体制に関する現状と課題」「政策決定過程と説明責任の構造的課題」「EBPMの前提となる価値観の言語化と政策決定に関する専門家の関わり方」を主要論点として徹底的に議論しました。また、本ワークショップは収録形式で行われました。

ワークショップの様子は以下よりご覧いただけます。
およそ1時間程度の動画となっております。
動画視聴はこちら

ワークショップで取り上げた主な論点

1. コロナ危機を例とする有事や特殊な環境下における専門家の動員体制に関する現状と課題
2. 政策決定過程と説明責任の構造的課題
3. EBRMの前提となる価値観の言語化と政策決定に関する専門家の関わり方

パネリスト紹介

氏名所属役割
大竹 文雄大阪大学感染症総合教育研究拠点特任教授テーマ代表者(「将来の人口動態を見据えた社会・人間の在り方」)モデレーター
待鳥 聡史京都大学大学院法学研究科教授パネリスト
児玉 聡京都大学大学院文学研究科教授パネリスト
仲田 泰祐東京大学大学院経済学研究科准教授パネリスト
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