「人文学・社会科学を軸とした学術知共創プロジェクト」の第7回ワークショップを、2022年3月7日にオンラインで開催しました。今回は、政策と専門知をテーマに、討論者の一人が話題提供した後、9人のパネリスト(参加者・甲)による全体討議を2ラウンド実施しました。冒頭、テーマ代表者である大阪大学感染症総合教育研究拠点・大竹文雄先生から政策と実務が抱える課題や情報発信のあり方に触れるイントロダクションがあり、前半のセッションでは東京大学大学院経済学研究科・仲田泰介先生が、後半のセッションでは独立研究者・磯野真穂先生がそれぞれ話題提供されました。経済学・倫理学・文化人類学・医学・広報実務等多様な専門背景を有するパネリストによる全体討議では多くの論点や示唆が得られました。短い時間で多くの視点から活発に議論が交われました。
なお、ワークショップで得られた論点を中心とした記事については、改めてホームページに掲載予定です。
こちらの記事もぜひご覧ください。
記事(詳細版):WS07~政策と専門知ー市民・現場・対応~
ワークショップの概要は、以下よりご覧ください。
第7回 学術知共創プロジェクトワークショップ ~将来の人口動態を見据えた社会・人間の在り方~
テーマ代表者:大竹文雄 大阪大学大学院経済学研究科教授